


今回は、先日ご紹介した石付き屋根セネターの屋根カバー工事が完成いたしましたので、その様子をお伝えします。
工事期間は約2日間でした。
今回の工事では、下葺き材として粘着層付きルーフィングを施工しています。
使用したのは、いつも採用しているカスタムライトという商品です。
屋根カバー工事では、仕上げの屋根材だけでなく、その下に施工するルーフィングが非常に重要です。
表面に見える部分ではありませんが、雨水から建物を守るうえで、とても大切な役割を持っています。
カスタムライトは、粘着力のバランスがよく、リフォーム工事でも安心して使用しやすい下葺き材です。
最近の粘着層付きルーフィングには、貼った直後は粘着力が弱く、翌日にしっかり付くようなタイプもあります。
新築工事のようにタッカーと併用できる場合には、そのような商品も使いやすいのかもしれません。
しかし、リフォーム工事では既存屋根の上に施工するため、貼った直後の粘着力が弱いと不安が残る場面もあります。
そのため、私たちはリフォーム現場に合った材料選びを大切にしています。
仕上がってから見えなくなる部分だからこそ、下葺き材の選定と施工はとても重要です。



今回施工した石付き屋根セネターは、これまでにも多くの現場で使用してきた屋根材です。
今回の屋根は約100平米ほどありましたが、ルーフィングの施工を含めて約2日で仕上がりました。
セネターは施工性の良い屋根材で、屋根カバー工事にも適した材料の一つです。
また、棟部分の下地には木材ではなく金属を使用します。
木材を使う場合、長い年月の中で腐食の心配が出てくることもありますが、金属下地を使用することで、その心配を減らすことができます。
石付き屋根は、表面に石粒が付いているため、雨音をやわらげる効果も期待できます。
また、色褪せが目立ちにくく、長期間にわたって屋根の状態を保ちやすいという特徴もあります。
一方で、注意点もあります。
表面がザラザラしているため、苔や水垢が目立ちやすいというデメリットがあります。
そのため、石付き屋根をおすすめする際には、事前にその特徴をお客様へしっかりお伝えしています。
見た目の苔や水垢をどの程度気にされるかによって、向き不向きがある屋根材でもあります。
屋根材には、それぞれメリットとデメリットがあります。
大切なのは、良い部分だけで判断するのではなく、将来的に起こりやすいことも理解したうえで選ぶことです。
今回も無事に工事が完成し、安心いたしました。
