


【シロアリを見つけたら要注意!本当に確認すべきなのは雨漏りです】
先日からご紹介しているバルコニー補強工事の続きです。
前回は腐食が最も進んでいた柱を角パイプで補強し、防水工事まで完了しました。しかし、解体を進めると各所からシロアリによる食害跡が見つかり、多数のシロアリも確認されました。
このような状況を見ると、多くの方は「シロアリが家を壊してしまう」と考えがちですが、実際には少し違います。
長年現場を見てきた経験では、シロアリは腐食した木材に集まることが多く、その腐食の原因は雨漏りや水分による被害であるケースがほとんどです。
つまり、シロアリは問題の始まりではなく、建物に異常が起きているサインなのです。




【シロアリ対策の基本は雨漏り修理と建物の補強です】
今回の現場でも、シロアリは駆除しましたが、それ以上に重要なのは腐食した木材を補強し、雨漏りの原因を取り除くことでした。
腐食した木材がなくなり、水分の供給も止まれば、シロアリは自然と住みにくい環境になります。
シロアリ駆除だけでは建物は長持ちしません。原因となる雨漏りを放置すれば、再び同じような被害が起こる可能性があります。
もしシロアリを見つけた場合は、駆除だけではなく、雨漏りや建物内部の状態までしっかり点検してくれる業者へ相談することをおすすめします。
建物を長持ちさせるためには、「原因を取り除くこと」が何よりも大切です。
