




静岡県三島市にて、2階建てアパートの瓦屋根を金属屋根へ変更する吹き替え工事が始まりました。
今回採用する予定の屋根材は、マックス建材の高級金属屋根材「マックスハイプルーフ」です。
工事初日は、屋根材や下地材などの搬入に加え、材料を屋根まで運ぶための荷揚げ機を設置しました。屋根面積の大きなアパートでは、工事を安全に進めるための準備にも時間が必要です。
そのため、初日に瓦を撤去できたのは、小さな三角形の屋根部分のみとなりました。
屋根の吹き替え工事では、作業量を優先して広い範囲の瓦を撤去してしまうと、急な雨に対応できなくなる恐れがあります。その日のうちに確実に防水できる範囲を見極めながら、慎重に工事を進めることが大切です。



工事2日目から本格的に瓦の撤去を進める予定でしたが、天気予報では午後から雨となっていました。
そこで、瓦を撤去する範囲を限定し、雨が降る前に合板とルーフィングまで確実に施工できる分だけ作業を行いました。
瓦屋根の吹き替え工事では、瓦を撤去した後に新しい合板を貼り、さらにルーフィングを施工することで屋根の防水状態を確保します。瓦を撤去したまま翌日まで放置するような作業は行いません。
軒先には、合板の断面が下から見えないように専用の板金を先に取り付け、その板金へ合板を差し込む方法で施工しています。見た目をきれいに仕上げるだけでなく、軒先部分を板金でしっかりと保護するための納まりです。
また、既存の瓦桟はすべて撤去せず、瓦桟の高さに合わせて新しい木材を追加しています。その上に合板を貼ることで、既存屋根との間に空気層を設けています。
天候を見ながら一日の施工範囲を調整し、確実に防水できる状態まで仕上げることを優先しています。引き続き、瓦の撤去と屋根下地の施工を進めていきます。
