




本日は、割れて外れてしまった化粧スレートの補修工事と、鳥の巣を作られてしまった軒天の隙間を塞ぐ工事を行いました。
最初のご相談内容は、化粧スレートが取れてしまっているので直してほしいというものでした。
現場調査に伺い、屋根の状態を確認していたところ、軒天の部分に鳥が出入りしているのを発見しました。お客様にそのことをお伝えし、化粧スレートの補修と一緒に、鳥が出入りしている隙間を塞ぐ工事もご提案させていただきました。
屋根や外壁の点検では、ご依頼いただいた部分だけでなく、その周辺も確認することが大切です。
今回のように、化粧スレートの割れを確認しに行った際に、軒天の不具合や鳥の出入りに気づくこともあります。
まずは、割れて外れてしまった化粧スレートの補修を行いました。
今回は、化粧スレートをそのままコーキングで接着するのではなく、一度下地のように板金を取り付け、その板金に対してコーキングで化粧スレートを接着する方法を試しました。
化粧スレート同士を直接接着するよりも、板金を挟むことで接着性が上がるのではないかと考えたためです。
また、雨仕舞いの面から見ても、板金を下地として使うことで、より安心できる補修になるのではないかと思いました。
まだ試験的な施工方法ではありますが、今回のような部分補修では、状況に応じて工夫しながら、より良い方法を考えることも大切です。



化粧スレートの補修が終わった後は、軒天部分に作られてしまった鳥の巣の撤去を行いました。
実際に確認してみると、中には鳥の巣があり、卵も4つほど出てきました。
かわいそうな気持ちはありますが、このままにしておくと、ここでヒナが育ち、さらに鳥の出入りが続いてしまいます。
鳥の巣を放置すると、フンによる汚れや臭い、害虫の発生、巣材による詰まりなどにつながることもあります。また、軒天の隙間がそのままになっているということは、雨水や湿気が入りやすい状態でもあります。
そのため、巣を撤去した後、鳥が再び入り込まないように板金で隙間をしっかり塞ぎました。
軒天や破風板まわりの隙間は、普段なかなか目につきにくい場所です。ですが、屋根や外壁の点検時に確認すると、劣化や小さな穴、鳥や小動物の出入り口になっている箇所が見つかることがあります。
小さな不具合でも、早めに対処することで、大きな雨漏りや外装の傷みを防げることがあります。
今回は、割れた化粧スレートの補修と、鳥の巣が作られてしまった軒天の隙間塞ぎを同時に行いました。
屋根の破損や軒天の隙間が気になる方は、早めの点検をおすすめいたします。
