


今回は、屋根替え・屋根カバー工事に合わせて行っている雨樋交換工事をご紹介します。
既存の雨樋そのものが完全に壊れていたわけではありませんが、長年使用してきたこともあり、ところどころ継ぎ手部分などから水漏れが発生していました。
今回屋根を新しくするということで、お客様から「この機会に雨樋も一緒に交換しておきたい」とご相談をいただきました。
屋根工事を行う際には、雨樋や破風板、鼻隠しなど、屋根周辺の部材を一緒に確認することも大切です。
こちらのお宅では大型タイプの雨樋が使用されているため、新しく取り付ける雨樋も同様に大型タイプを採用します。
まずは既存の雨樋を撤去していきますが、かなりしっかり取り付けられており、外すだけでもなかなか大変な作業となりました。




既存の雨樋を支えていた吊り金具は、樹脂製のようなタイプでした。
このタイプも強度はありますが、年数が経過したものを撤去すると、劣化による割れなどが見つかることがあります。
そこで今回は、新しい雨樋の吊り金具をステンレス製に変更しました。
そして今回の工事で特に大変なのが、雨樋の長さです。
軒樋だけでも70メートル以上あります。
一般的な住宅と比べてもかなりの施工量があり、既存雨樋の撤去、吊り金具の取り付け、新しい大型雨樋の施工と、一つひとつ進めていかなければなりません。
大型タイプの雨樋は建物に取り付けた際の見た目も良く、屋根とのバランスもきれいに仕上がります。
その反面、一般的な雨樋と比べると材料費が高く、施工にも手間と労力がかかります。
あと数日ほどで完成予定です。
屋根替えや屋根カバー工事をご検討されている場合は、屋根だけでなく雨樋の状態も一緒に確認してみてください。まだ使える雨樋でも、継ぎ手からの水漏れや吊り金具の劣化などが進んでいる場合があります。
