


傷みの強い部分を金属サイディングでカバーした外装リフォーム
先日からご紹介しておりました、バルコニーの補強工事と、傷みの強い外壁部分を金属サイディングでカバーし、それ以外の部分を外壁塗装で仕上げた現場が完成しました。
今回、金属サイディングや板金で仕上げた箇所は、バルコニーの内側と外側、バルコニー下の軒天部分です。
そのほかにも、バルコニーからつながる東面一面、そして玄関がある北面1階の東側部分の一部も、金属サイディングで仕上げております。
外壁全体をすべて張り替えるのではなく、傷みの強い部分は金属サイディングでカバーし、まだ塗装で対応できる部分は塗装で仕上げるという工事内容になります。
外壁リフォームでは、建物の状態に合わせた判断がとても大切です。
傷みが強い部分に無理に塗装をしても、長持ちしにくい場合があります。
一方で、まだ状態の良い部分まで無理に張り替えると、費用が大きくなってしまいます。
今回のように、傷みの強い部分は金属サイディングでしっかりカバーし、その他の部分は塗装で仕上げることで、見た目と耐久性、費用のバランスを取りやすくなります。
今回のお客様からは、できるだけ違和感のない仕上がりにしたいというご希望がありました。
そのため、まず金属サイディングの色を決めていただき、その色にできるだけ近い外壁塗装の色を、お客様と一緒に確認しながら選んでいきました。



金属サイディングと塗装部分の色を合わせて自然な仕上がりに
写真をご覧いただくと、金属サイディングで仕上げた部分と、既存の窯業系サイディングを塗装で仕上げた部分が一緒に写っております。
どこが金属サイディングで、どこが塗装部分なのか、間違い探しのように見ていただくと、仕上がりの違和感の少なさが分かりやすいかと思います。
光の加減によって、1枚だけ違いが分かりやすく写っている写真もあります。
ですが、実際の現場では、ぱっと見ただけでは大きな違和感は感じにくい仕上がりになりました。
部分的に金属サイディングを使う場合、どうしても「そこだけ後から直したように見えないか」という心配が出てくると思います。
そのため、今回は金属サイディングの色と外壁塗装の色をできるだけ近づけ、建物全体として自然に見えるように仕上げました。
外装リフォームは、ただきれいにするだけではなく、建物の傷み方に合わせて、必要な部分に必要な工事を行うことが大切です。
今回の現場も、バルコニーまわりや傷みの強い外壁部分は金属サイディングで補強し、それ以外の部分は塗装で仕上げることで、違和感の少ない外装リフォームになりました。
こちらの現場については、今後あらためて施工事例としても詳しくご紹介する予定です。
バルコニーの補強や、金属サイディングで仕上げた部分の施工内容についても、順番に分かりやすくお伝えできればと思います。
