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|---|---|
| 施工内容 | 屋根リフォーム(カバー・葺き替え・屋根塗装)雨漏り修理 |
| 屋根材 | 金属屋根 |
こんにちは!屋根リフォーム相談窓口です。
今回は、屋根からの雨漏りについてご相談をいただきました。屋根にはOMソーラーと太陽光パネルが設置されていたため、これらを撤去し、屋根全体を新しくする葺き替え工事を行いました。
現地調査
ご提案
ホームページをご覧になったお客様から、「室内に雨漏りしているので屋根を見てほしい」とご連絡をいただき、現地調査にお伺いしました。
建物は築30年弱で、まず室内の雨漏り箇所を複数個所確認した後、屋根の状態を調査しました。
今回のお宅は少し特殊な構造で、瓦棒葺き屋根の上には「OMソーラー」と「太陽光パネル」の2種類の設備が設置されていました。
ドローンも使用して屋根全体を確認したところ、屋根材や下葺き材である防水シートの経年劣化なども考慮し、部分的な補修ではなく、屋根全体の葺き替え工事をご提案しました。
お施主様からも、今後はOMソーラーと太陽光パネルを使用しないため撤去してほしいとのご希望がありました。そのため、設備と既存屋根材をすべて撤去し、福泉工業の「シルキーG2」へ葺き替える工事を進めることになりました。










OMソーラーと太陽光が設置された屋根の葺き替え工事施工工程
①OMソーラー・太陽光パネル・既存屋根材の撤去
はじめに、屋根の頂上に取り付けられている棟部分を撤去します。
続いて、四角く大きなパネル状になっているOMソーラーを取り外し、その後、細長い形状の太陽光パネルも順番に撤去していきました。
設備の撤去が完了したら、瓦棒葺きの金属屋根材や下地材なども取り外し、屋根の上をフラットできれいな状態に整えます。
屋根の上には複数の設備が設置されていたため、機器の落下に気を付けながら一つひとつ慎重に取り外しました。


















ワンポイント|OMソーラーとは
OMソーラーとは、屋根で集めた太陽の熱を利用する「空気集熱式」のソーラーシステムです。
太陽光パネルが太陽の光を電気に変えるのに対し、OMソーラーは屋根面で暖められた空気を集め、ファンやダクトを通して床下などへ送り、室内の暖房や換気などに活用します。システムによっては、夏場の排熱やお湯採りに利用されるものもあります。OMソーラー公式サイト
OMソーラーの撤去は、一般的な太陽光パネルを取り外す作業とは少し異なります。
建築された年代や仕様によって構造は異なりますが、集熱パネルや空気を通す経路、ダクト、板金などが屋根と一体になるように施工されていることがあります。そのため、パネルだけを取り外せば終わりというわけではありません。
撤去する際には、接続されている部材を一つずつ確認しながら、屋根材や下地を傷めないよう慎重に解体する必要があります。また、撤去後には開口部や段差が残ることがあるため、下地を平らに整え、構造用合板とルーフィングを新しく施工して、屋根全体の防水性を確保することが大切です。
今回の屋根にはOMソーラーと太陽光パネルの両方が設置されていたため、設備の構造や取り付け順序を確認しながら撤去を進めました。屋根設備の撤去と葺き替え工事を同時に行うことで、屋根材だけでなく、その下にある下地や防水シートまで新しくでき、将来的な雨漏りの不安も軽減できます。
②構造用合板
既存屋根材の撤去後、屋根全面に構造用合板を施工します。
構造用合板を張ることで屋根下地が強固になり、新しい屋根材をきれいに、しっかりと固定できる状態になります。
雨漏りしていた屋根では、表面の屋根材だけでなく、その下にある下地の状態を確認することも重要です。傷みが確認された箇所は補修しながら、屋根全体を平らに整えていきました。


















③ルーフィング(防水シート)
構造用合板の上に、ルーフィングと呼ばれる防水シートを施工します。
ルーフィングは、屋根材の内側に雨水が入った場合に、建物内部への浸入を防ぐ重要な防水層です。
軒先から棟に向かって、メーカーが定める重ね幅を確保しながら、しわや浮きが出ないよう丁寧に張り上げていきます。
屋根材で見えなくなる部分ですが、雨漏りを防ぐためには欠かすことのできない大切な工程です。












④役物板金・シルキーG2本体・棟板金
ルーフィングの施工後は、屋根の先端に軒先水切りを取り付けます。屋根の側面にはケラバ板金などの役物板金を施工し、雨水が適切に流れるよう納めていきます。
役物板金を取り付けたら、福泉工業の「シルキーG2」本体を軒先から施工します。
シルキーG2を一枚ずつかみ合わせ、専用のビスでしっかりと固定しながら、屋根の頂上に向かって張り上げていきました。
今回使用した色は「銀黒」です。落ち着いた色合いで、さまざまな外壁の色と合わせやすく、重厚感のある仕上がりになります。
本体を屋根の頂上まで張り終えたら、棟下地を取り付け、その上に棟板金を施工して屋根工事は完成です。


















⑤完成
OMソーラーと太陽光パネル、既存の瓦棒葺き屋根を撤去し、シルキーG2への葺き替え工事が完成しました。
設備がなくなったことで屋根全体がすっきりとした形になり、銀黒のシルキーG2が建物によくなじむ、落ち着いた仕上がりになりました。
今回は屋根材だけでなく、構造用合板やルーフィングも新しくしているため、見た目だけでなく下地や防水性能も含めて屋根全体を改修しています。
工事完了後は各施工箇所を細かく点検し、工事中の工程写真をお渡ししてお引き渡しとなりました。


















屋根・外壁リフォーム・雨漏りの事なら屋根リフォーム相談窓口にお任せ下さい
屋根リフォーム相談窓口では、屋根のリフォームをはじめ、雨漏り調査や修理のご依頼を承っております。
気になる症状やお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問合せください。


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