


屋根の化粧スレートが1枚落下したとのご連絡をいただき、状態を確認しました。
外れていたのは、屋根の端にあたるケラバ側の小さな部分です。屋根材が途中で割れた可能性はありますが、落下に至った原因は特定できませんでした。
過去に屋根塗装をされていましたが、塗装時の作業が関係しているかどうかも、今回の状態だけでは判断できません。
欠けた箇所には下の屋根材が重なっており、防水下地であるルーフィングが露出している状態ではありませんでした。そのため、現状では雨仕舞いへの影響は小さいと判断し、お客様にもご説明しました。
そのうえで部分補修のお見積もりをご提出し、工事のご依頼をいただきました。



補修には、新たに取り寄せた化粧スレートを使用しました。
当社では普段、化粧スレートの新規施工を行っていないため、在庫品ではなく1束8枚入りの材料を手配しています。その中の1枚を、補修箇所に合わせてサンダーで切断しました。
今回は既存屋根材の重なり部分への差し込みとなり、釘による固定ができないため、コーキングで接着して取り付けました。
今回のような欠けは、すぐに雨漏りへつながるとは限りません。ただし、影響が小さいことと、今後も必ず問題が起きないことは別です。
お客様に状態と補修方法をご説明し、ご希望に沿って欠けた部分を補修しました。見た目も整い、作業完了となりました。
