


今回は、台風が接近する直前に行った雨漏り養生の様子をご紹介します。
雨漏り修理や屋根工事をご成約いただいても、工事の混雑状況によっては、着工まで2か月ほどお待ちいただくことがあります。
そのため、雨漏りが発生しているお宅については、原則としてご成約から1~2週間以内に現場へ伺い、雨が降っても被害が広がらないように応急養生を行っています。
しかし、今回のお客様は現地調査後にお見積もりを提出すると、すぐに工事をご依頼くださいました。そして同時に、「台風が近づいているので、できるだけ早く養生してほしい」とのご相談をいただきました。
台風が接近するのは3日後で、天気予報では2日後から雨となっていました。雨が降る前に作業できる日は、翌日しかない状況です。
ただし、翌日はすでにすべての職人に予定が入っていたため、当初は対応が難しい旨をお伝えしました。



翌日、予定していた現場の作業が午前中に早く終了しました。
午後から雨の予報でしたが、空模様を確認すると、まだ曇っているだけで作業できる可能性がありました。
そこで急遽お客様へ連絡し、その日のうちに雨漏りの応急養生へ伺うことにしました。
屋根を確認すると、以前の雨漏り修理で、本来コーキングをしてはいけない棟板金の周囲が、コーキングで完全に塞がれていました。
屋根の雨漏りは、隙間をコーキングで埋めるだけでは直りません。雨水がどこから入り、どこへ流れるのかを見極めたうえで、正しい方法で処置する必要があります。
今回は問題となっていた棟板金を撤去し、特に雨漏りがひどかった屋根の角部分へ、粘着層付きルーフィング(カスタムライト)を施工しました。
この処置によって、ひとまず雨水の浸入を止めることができます。お客様にも「これで台風が来ても大丈夫です」とご説明し、雨が降り始める前に無事作業を終えることができました。
台風直前の緊急対応となりましたが、雨漏りの被害が広がる前に養生することができて本当によかったです。
