


屋根雨漏りマイスター試験を静岡県三島市で開催
静岡県三島市にて、一般社団法人トータルリフォームネットの屋根雨漏りマイスター試験と、静岡支部・関東支部合同支部会が開催されました。
屋根屋のノブこと私は、先月大阪で行われた理事会の際にすでに試験を受けていましたので、今回は受験ではなく、会場準備と見学のため少し早めに現地へ向かいました。
今回講師を務めたのは、屋根雨漏りマイスター資格委員長であり、関東支部の株式会社山野・岩崎さんです。
講習で使用するテキストや試験問題なども岩崎さんが中心となって作成しており、非常に内容の濃い講習となっています。
私自身も以前この講習を受けましたが、長年屋根工事や雨漏り修理を行っている立場から見ても、改めて勉強になる内容が数多くありました。
雨漏りというのは、「屋根から水が入ったから屋根を直せばいい」というほど単純なものではありません。
屋根の形状や下地、防水紙、外壁、板金、雨仕舞い、建物の構造など、さまざまな部分を総合的に見ながら原因を判断する必要があります。
実際の現場でも、何社もの業者が修理をしたにもかかわらず、雨漏りが止まっていないというご相談は珍しくありません。
だからこそ、きちんとした知識を学び、雨漏りの原因を判断できる人材を増やしていくことは非常に重要だと思います。
現在、屋根雨漏りマイスター試験はトータルリフォームネット会員を対象に行われていますが、来年2月からは一般向けにも公募が始まる予定です。
屋根・外装業界の中で、この資格がどのように広がっていくのか、今後が楽しみです。



支部を越えて意見交換できる大切な時間
試験終了後は、そのまま静岡支部・関東支部合同の支部会を行いました。
今回は屋根雨漏りマイスター試験との同日開催だったため、支部会に使える時間が予定より短くなってしまいました。
さらに会議が始まると、それぞれの議題についてさまざまな意見が出て、話し合いがかなり盛り上がりました。
結果的には予定していた内容の半分ほどしか進めることができませんでしたが、それだけ中身のある話し合いができたということでもあります。
私たちは普段、それぞれ別々の地域で屋根工事や外装工事、雨漏り修理などを行っています。
地域によって建物の特徴や気候も違えば、抱えている問題も違います。
そうした業者同士が集まり、実際の現場で経験したことや業界の課題について直接意見交換できることは、とても大切だと感じています。
会議終了後は、近くの料理屋さんで恒例の懇親会を行いました。
経営者も職人も、普段は現場や会社のことで頭がいっぱいです。
たまには仕事の緊張から離れ、仲間たちと食事をしながら笑って話をする時間も必要なのではないでしょうか。
皆さん日頃のストレスを忘れ、楽しいひと時を過ごせたと思います。
そして、また明日からそれぞれの地域へ戻り、しっかり仕事に取り組んでいきます。
屋根雨漏りマイスターという資格も、資格を取得することだけが目的ではありません。
そこで得た知識を実際の現場で生かし、お客様の雨漏りや屋根の悩みを正しく解決することが一番大切です。
私たち屋根リフォーム相談窓口も、こうした勉強や業者同士の情報交換を大切にしながら、これからも屋根や雨漏りで困っている方のお役に立てるよう活動していきたいと思います。
