


神奈川県箱根町で行っている屋根カバー工事の続きになります。この日は、煙突周りの板金工事を行いました。
煙突周りというのは、実は既製品の専用部材があるわけではなく、現場ごとの形状に合わせて職人がその都度考えながら加工し、施工していく必要があります。つまり、単純に材料を取り付けるのではなく、雨水の流れや納まりを考えながら、その場に合った形を作らなければいけない難しい部分です。
今回も、事前に私と多少の打ち合わせをした上で、実際の施工は職人が現場で考えながら仕上げてくれました。最終的な納まりについても、私としては問題ない内容だと判断しております。こうした部分は、経験のある職人がいるかどうかで仕上がりに大きな差が出るところだと思います。



本来であれば、そのまま下屋根まで一気に仕上げたいところではあるのですが、今回のお宅では外壁塗装工事も同時に進める予定となっております。そのため、下屋根の壁に接する部分については今回はあえて施工せず、その部分だけ残して一旦現場を空ける流れにしております。
これは中途半端に見えるかもしれませんが、塗装職人さんの作業との兼ね合いを考えた上での判断です。無理に先に進めるよりも、全体の工程を見ながら順番を整えた方が、最終的にきれいで確実な工事につながります。塗装工事が完了した後に、下屋根部分も仕上げて完了となる予定です。
また、この工程については最初からお客様にもご説明してあり、ご了解をいただいております。こちらは別荘のお宅ということもあり、お客様からも工事期間や日程は気にしないので自由に進めてくださいとお話をいただいております。そのため、少し期間が空くことについても問題なく進めさせていただいております。
塗装職人が遅れている理由についても、弊社の別の現場を担当していただいている関係がありますので、こちらとしても一方的に急いでくださいとは言いにくい状況ではあります。ただ、なるべく早めに仕上げてほしいということは伝えてありますので、塗装工事が終わり次第、屋根工事の続きを行っていく予定です。
