カーポートの雨どいが隣地ギリギリ 軒先カットで10cm引っ込めポリカ波板張り替えと物置屋根小波交換の施工事例 富士宮市、屋根屋のノブ

エリア 富士宮市
施工内容 屋根リフォーム(カバー・葺き替え・屋根塗装)
屋根材 波板屋根
目次

物置きの屋根替え等の小工事

ご依頼の経緯

今回ご相談いただいたのは、カーポートの雨どいの位置に関するご相談でした。

お客様のお宅のお隣にはこれまで空き地があったのですが、このたび不動産会社により売却されることになり、新しい住宅が建つ可能性が出てきました。

その際に気になったのが、カーポートの雨どいの位置です。

雨どいが隣地との境界ぎりぎりの位置にあり、このままでは将来的にトラブルになる可能性もあるため、

「できるだけ敷地側へ引っ込めておきたい」

ということでご相談をいただきました。

現地調査の結果、カーポートの軒先部分をカットして詰めることで、雨どいの位置を敷地内側へ移動することが可能と判断しました。

また、カーポート屋根のポリカーボネート波板もかなり年数が経っていたため、

「どうせ工事をするなら屋根材も一緒に新しくしたい」

というご希望があり、軒先調整と合わせてポリカーボネート波板の張り替えも行うことになりました。

さらに工事の途中で、お客様から物置の屋根についてもご相談をいただきました。

「物置の屋根も古くなっているので、今のうちに一緒に直しておきたい」

とのことで、現場で確認し、その場でお見積もりをご提示。

内容をご確認いただき、そのまま続けて物置屋根の工事も行わせていただくことになりました。

このように、一度工事が始まると、他にも気になっていた部分をご相談いただくケースは少なくありません。

同時に施工することで、工事の効率も良くなり、お客様にとっても負担の少ない形でメンテナンスを行うことができます。

屋根や雨どいなどの外装は、小さなことでも早めに対応しておくことで、大きなトラブルを防ぐことにつながります。

カーポートの工事

今回の工事の目的は、カーポートの雨どいが隣地との境界ぎりぎりにあったため、軒先を少し引っ込めて雨どいの位置を調整することでした。

まず最初に行うのは、カーポートの垂木をカットする作業です。

軒先を引っ込めるために既存の垂木を切断し、その位置に合わせて雨どいも新しい位置へ取り付け直します。

垂木を切った部分はそのままでは木材が傷みやすく、見た目にも違和感が出てしまうため、切り口には木部用塗料を塗って保護します。

また、軒先についているサンギも一度取り外す必要があるため、新しい部材に交換します。

その際、取り付けてから塗装するのではなく、あらかじめ木部用塗料を塗った状態のサンギを用意して取り付けることで、仕上がりがきれいになるようにしています。

軒先の位置調整が終わった後は、カーポート屋根のポリカーボネート波板を新しいものに張り替えていきます。

今回の工事では、軒先をおよそ10センチほど敷地側へ引っ込めることができました。

これにより隣地との境界にも余裕ができ、今後の敷地トラブルの心配もなく安心して使えるカーポートになりました。

カーポートや雨どいは、ちょっとした位置の違いでも隣地との関係に影響することがあります。

このような場合は、早めに調整しておくことでトラブルを未然に防ぐことができます。

物置きの屋根替え

カーポート工事が終わったあと、お客様から追加でご相談をいただいた物置の屋根張り替え工事を行いました。

まず既存の鉄板小波を撤去します。屋根材を外したところ、下地として使われている横桟もかなり古くなっていたため、こちらもすべて撤去しました。

その後、新しいルーフィングを施工し、防水層を作ります。

その上に新しい横桟を取り付け、最後に新しい鉄板小波を施工していきます。

屋根工事では、屋根材だけでなく固定する釘の種類もとても重要です。

鉄板小波用として市販されている「かさ釘」というものがありますが、この釘にはパッキンが入っていないものが多く、防水面で不安が残ります。

そのため当社では、ポリカーボネート波板用のステンレス製パッキン付き連結かさ釘を使用しています。パッキンが付いているため防水性が高く、長く安心して使うことができます。

ただし、この釘は色の種類がブラウンとシルバーの2種類しかないため、屋根の色を決める際は釘の色とのバランスも考えて選んでいただくことになります。

その結果、黒・焦げ茶・シルバーなどの色を選ばれることが多いのですが、今回は焦げ茶色を選択していただきました。

施工後は屋根材の色と釘の色のバランスも良く、違和感のない仕上がりとなりました。

もしよければですが、ノブさん。

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サービス工事を行い完成

今回の工事も無事に完了しました。

当社では、現場の職人がその日に行った作業内容を、毎日写真付きでLINEにて報告する仕組みになっています。これにより、現場に常にいなくても工事の進み具合や施工内容を細かく確認することができます。

送られてきた写真を確認する中で、気になる部分があった場合には、すぐに現場へ指示を出します。

今回も写真を確認する中で「ここは少しやり方を変えた方が良いのではないか」という部分があり、作業を一度止めてもらい、やり直しの指示を出しました。

その結果、追加で作業が発生することになり、いくつかサービス工事を行うことになりました。

まず一つ目は、カーポート下の三角部分です。もともとお客様からは「そこは工事しなくても大丈夫です」と言われていた部分でしたが、仕上がりを考えると少し手を入れた方がきれいに収まると判断しました。

作業自体は大きなものではなかったため、こちらはサービス工事として施工させていただきました。

もう一つは、雨どいの位置を調整したことで梁の一部がむき出しになってしまった部分です。このままでは雨水が直接当たり、木材が傷む可能性があります。

そこで、この部分には板金を巻いて保護する方が良いと判断し、こちらもサービス工事として板金を施工しました。

もちろん、これらはすべて当社の判断で行った工事のため、追加費用をいただくことはありません。

このように、工事の途中や完成前の段階でも細かく確認を行い、必要だと判断した部分はしっかり手を入れることで、より安心できる仕上がりを目指しています。

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この記事を書いた人

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