こんにちは、屋根リフォーム相談窓口です。
当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
みなさんは、八王子市の居住環境整備補助金制度をご存知でしょうか？
八王子市では市内の住宅の所有者等に対し、安全で安心して住み続けることができる居住環境を確保するための住宅改修工事（リフォーム）等を市内の登録施工業者が行う場合に、その費用の一部補助を行っています。
この「居住環境整備補助金」を利用できるのは市に登録された指定業者に限られます。
屋根のリフォーム窓口では、八王子市の指定業者として登録されている加盟店をご紹介させていただいておりますので、申請から施工まで安心してお任せいただけます。
補助金利用で最大100万円お得になる！？
なんと、この居住環境整備補助金制度を利用すれば八王子市から補助金として5万円から最大で100万円を受け取ることが可能です。
どのような工事が対象なのか、それぞれの工事に補助金の上限はあるのか、詳しく見ていきましょう！
補助対象工事内容
八王子市居住環境整備補助金制度の補助金対象となる工事は、次の通りです。
（※外壁塗装は長寿命化改修工事に当てはまります。）
・バリアフリー化改修工事
・木造住宅耐震改修工事
・木造住宅簡易耐震改修工事
・耐震シェルター
・防災ベッド設置
・台風対策改修工事
・分譲マンション止水板設置工事
・省エネルギー化改修工事
・長寿命化改修工事
・ワークスペース設置改修工事
・外構部分の改修工事
・洋式トイレ、システムキッチン等の設備の交換
・破損した部分の修復、補修工事
これらの工事内容につきましては補助金対象外となります。
引用元：令和6年度（2024年度）八王子市居住環境整備補助金のご案内
また、以下に該当していない場合も補助金対象外となってしまうため、ご注意ください。
・指定団体から推薦された市内の登録施工業者が行う工事
※耐震シェルター・防災ベッド設置、分譲マンション止水板設置工事、分譲マンション共用部分LED化改修工事を除く。
・申請時に工事契約を締結していないもの（交付決定後に契約締結するもの）
・令和7年（2025年）2月末までに工事完了するもの
補助金対象者は？
補助金の対象者は次のいずれにも該当する方です。
・補助の対象となる住宅の所有者等
※賃貸住宅においてバリアフリー化改修工事または耐震シェルター・防災ベッド設置工事をする場合は、借主を含む。
・補助の対象となる住宅に住所を有する、または住所を有する予定であり、改修工事等の完了後、引き続き居住する方
・分譲マンション止水板設置工事及び分譲マンション共用部分LED化改修工事の場合は、管理組合
・分譲マンション共用部分LED化改修工事の場合は、管理計画の認定を受けたマンションの管理組合
補助金の上限はある？
一言で補助金とはいえ、工事の内容によってその金額は様々です。
以下、補助金一覧となります。
上限金額も異なってきますので、併せてご確認ください。
引用元：令和6年度（2024年度）八王子市居住環境整備補助金のご案内
一覧を見ていただければおわかりいただける通り、木造住宅耐震改修工事を行なった場合、最大で100万円の補助金を受けることが可能です。
申請期限
令和6年（2024年）4月15日（月）～令和7年（2025年）1月末まで
※予算額に達した時点で受付終了となります。
※2023年度は2023年12月末で受付終了。
補助金活用例
屋根リフォーム相談窓口では、八王子市に登録している加盟店をご紹介しておりますので、補助金を活用しての施工が可能です。
＜対応例＞
◆屋根の葺き替え・葺き直しリフォーム
◆屋根材修理・補修リフォーム
◆塗装リフォーム
以下に活用例を記述させていただきますので、お問い合わせの際の参考にされてください。
【区分：災害対策】木造住宅簡易耐震改修工事
●助成対象となる工事
昭和56年5月以前に建てられた木造在来工法による住宅の耐震性能を高める簡易な改修工事費で、50万円以上とするもの。
※ただし、昭和56年6月以降に増築、改築したものは除く）
●条件：「誰でもできるわが家の耐震診断」に基づき評点を上げたもの。
●工事例：柱、梁、壁の補強／基礎の補強／屋根葺き材を重量から軽量へ葺き替え
●補助額：対象工事費の50％以内、上限額25万円（50万円以上の工事で25万円）
●対象：補助対象住宅の居住者（転入予定者含む）兼所有者
●他の補助金との併用：不可
◆補助金活用例◆
急勾配屋根重ね張り工事 化粧スレートセネター
経年劣化で退色した部分に黒ずみ（カビ）やコケが発生し、全体的に劣化が進んでいた屋根を耐久性、耐震性に優れたセネターへ重ね葺きいたしました。
【区分：災害対策】台風対策改修工事
●助成対象となる工事：台風などの強風による住宅の破損を防止する改修工事で、工事費が25万円以上のもの。
●工事例：屋根瓦の緊結、葺き替え／窓のシャッター、雨戸の設置
●補助額：設置費の20％以内、上限10万円（50万円以上の工事で10万円）
●対象：補助対象住宅の居住者（転入予定者含む）又は所有者
●他の補助金との併用：木造住宅耐震改修工事との併用のみ可
◆補助金活用例◆
屋根重ね張り工事 かわらU撤去・化粧スレート→石付板金セネターへ
雨漏りが発生していた屋根を、耐候性に優れ、メンテナンスフリー屋根材である石付板金セネターへ葺き替えいたしました。
【区分：環境】長寿命化改修工事
【助成対象となる工事】
住宅の長寿命化を図るための改修工事で、工事費が10万円以上のもの。
※ただし、昭和56年5月以前に建てられた木造在来工法による住宅については、耐震性能が高められているもの。
●条件：耐震性能が高められているもの。
●工事例：屋根の葺き替え／屋根、外壁の塗装／床（床を構成する全ての材）等の改修
●補助額：対象工事費の20％以内、上限額5万円（25万円以上の工事で5万円）
●対象：・補助対象住宅の居住者（転入予定者含む）兼所有者
●他の補助金との併用：木造住宅耐震改修工事との併用のみ可
◆補助金活用例◆
屋根重ね葺き工事-経年劣化によるヒビ割れが生じた化粧スレートをセネターブラウンへ
ヒビ割れが生じて、耐震性が弱くなっていたスレート屋根にカバー工事を施し、より耐震性のある屋根に生まれ変わりました。
いかがでしたでしょうか。
うまく活用すればリフォーム費用を抑えることができる居住環境整備補助金制度。
工事の内容によって対象の可否や、補助金額や変わってくるため、それぞれ確認する必要があります。
屋根リフォーム相談窓口では、八王子市に登録し、八王子市を拠点に実績を積まれている加盟店をご紹介することが可能です。
補助金に関しても、申請から施工までワンストップで対応しており、随時ご相談を受け付けております。
些細なことでも構いませんので、ご不明点などぜひお気軽にお問合せください。
屋根・外壁のリフォーム、雨漏りなどのご相談は屋根のリフォーム窓口へ！
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お客様のお悩みに真摯に向き合い、対応させていただいておりますのでぜひお気軽にお問合せください。
