雨漏り工事
状況説明










します。こんにちは♪リルーフ職人の世羅です、今回の現場の雨漏りの状況説明ですが、お施主様が玄関の軒天のシミが気になるとの事で、お施主さまは初め雨漏りとは思ってなかったらしいのですが、ウチの代表の渡邉に見て貰ったところ、パラペット内がプールの様になっていて、どうやらドレンの所に泥水がつまり雨水が溜まったとの事、渡邉は一旦泥水を掃除したので大丈夫では?と様子を見て貰う事になったのですが今度は大雨の時に再発したそうで、その時はゴミは詰まってなく、やはり雨水の排水の改善をと言う事になりました、でもご覧の通り、たった1つしかドレンが無いのに2階の大屋根や広めの下屋根の雨水が三本も集中しています。これを改善
水捌けの解消










かなり量がある雨樋のパイプが今まではパラペット内のドレンに垂れ流しだったので雨量を減らす為にパラペットの壁に穴を開けて外に出します、そして外の立樋にヨセマスを取り付け外で繋げます、こうすると雨量がオーバーしたとしても外で溢れるので雨漏りには成りません、コレで雨量の問題は解決です。
軒天の修復と改修














雨漏りで黒くなってしまった軒天ですが、塗装すれば綺麗になるのですが、万が一パラペット内のドレンが詰まった場合に再発するリスクはあります、どんなにコマメに清掃したとしてもビニールブクロ等が風で飛んできてドレンを塞ぐ事もよくある話なので、再発しても大丈夫な様にガルバで仕上げていきます、先ず木下地を打ちガルバの板金の小口が見えない様に板金役物を取り付け、そこに差し込んで行く様な感じです。無事に綺麗に仕上がりました!ありがとうございました。