


大型屋根リフォームで重要な役物工事とは?防水性能を左右する工程を解説
前回ご紹介した屋根リフォーム工事の続きです。
この日はルーフィングをすべて施工し終え、屋根材を取り付ける前に必要となる板金役物の施工を行いました。
屋根工事では屋根材ばかりが注目されがちですが、実際にはこうした役物の施工精度が雨漏りを防ぐ大きなポイントになります。
今回使用したのはマックス建材のマックスハイプルーフです。
軒先には「セットバックスターター」を使用し、屋根材を既存屋根より少し後ろへ施工することで、より雨仕舞いに配慮した納まりとなっています。



見えなくなる部分こそ重要。メーカー標準仕様が安心につながる理由
谷板金や下り棟の下敷き板金など、完成後には見えなくなる部材も一つひとつ丁寧に施工していきます。
今回の屋根は約210㎡という大きな建物のため、谷も6か所あり、役物工事だけでも大きな作業量となりました。
下り棟の下敷き板金は、万が一雨水が侵入した際でも建物内部へ入らず外へ排水するための部材です。
構造上、この屋根材では必要性を感じにくい部分ではありますが、メーカー標準仕様として採用されているため、弊社でも必ず施工しています。
このように、見えなくなる部分までメーカー基準どおり丁寧に施工することが、長期間安心して暮らせる屋根につながります。
次回はいよいよマックスハイプルーフ本体の施工をご紹介いたします。
