静岡県焼津市S様邸｜「雨漏りするので修理してほしい」とのご相談。屋根カバー工事とベランダ・温水器の撤去｜静岡県中部支部、東海住研施工

S様邸はトタンの桟葺き屋根でした。
早速現場で屋根を調査したところ、谷樋（たにどい）が腐食しておりボロボロの状態でした。裂け目も大きく、これでは雨水が入り放題です。

トタンは手軽な素材ですが、表面のメッキが劣化してくるとサビやすくなるいうデメリットもあります。

今回はサビに強く軽量な「ガルバリウム鋼板」を使用する屋根カバー工事をご提案しました。

使用していないベランダ・温水器を撤去

S様邸の屋根には現在使用していない「ベランダ」と「温水器」がありました。

温水器やベランダは重たいので、置いているだけで屋根に相当な負担がかかっています。また、老朽化で部品や本体が落下するリスクも高いです。

当然、屋根には何も乗せないほうが長持ちするため、これらも撤去することにしました。

今回は雨漏りしていたため、下地も新規で作っていきます。既存の屋根材の上に

①ラーチ合板（下地）
②防水シート（ルーフィング）
③屋根材

という順で設置しました。

※この工程は写真を撮っていなかったので、イラストで説明しています。

屋根はガルバリウム屋根材の立平葺き（たてひらふき）を採用しました。この工法は

・雨水が下に流れやすいので雨漏りしにくい
・耐久性が高い
・工期が短い

というメリットがあります。

ベランダと温水器がなくなり、スッキリとしましたね！谷樋も含めて新しい屋根材を設置したので、雨漏りの心配もなくなりました。

S様も「雨漏りもなくなったし、屋根がキレイになってよかっです！」と大変喜んでいただけました。

最後までご覧いただきありがとうございました！
今回のように、弊社では屋根修理だけではなく老朽化したベランダや温水器などの撤去も承ります。
お気軽にご相談ください！