エリア | 静岡県袋井市 |
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施工内容 | 屋根修理屋根リフォーム(カバー・葺き替え・屋根塗装) |
屋根材 | セメント瓦 |
こんにちは、屋根リフォーム相談窓口です。
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
静岡県袋井市のご依頼主様邸の瓦屋根の一部を軽量金属屋根へ葺き替え工事にて施工いたしました。
本日はその時の様子をお届けいたします!
瓦屋根の一部を軽量金属屋根へ葺き替え
今回は築90年以上経つ和風式の古民家の屋根下地が雨漏りによって腐食してしまい、屋根材の葺き替えを検討しているお客様でした。
お話ししていく中で、全面となると工期も費用もかかることを懸念されていて、趣のある屋根を残しておきたいという想いがあることを伺いました。
そこで今回は、趣はそのままに、工期は短く、費用を抑えることが可能な、一部の瓦を軽量金属屋根への葺き替えすることをご提案させていただきました。
①既存の瓦材を下ろし、清掃をする。
既存の瓦材を下ろします。
瓦材を剥がしていくと、防水シートが破損し、雨水が下地まで侵入した形跡があり、そこから雨漏りが発生しているようでした。
②垂木・野地板の取り付け
雨漏りで傷んだ箇所を補修するため、垂木を取り付けていき、設置完了後、野地板を釘で増し張りしていきます。
これで、屋根の強度が増しました。
③ルーフィングを施す
野地板の上に、ルーフィング(防水シート)を施していきます。
屋根材を張る際にも言えることですが、軒先から棟に向かって張ることにより、雨が入り込むのを防ぐ役割をしてくれます。
④新しい屋根材を取り付ける
ルーフィングを完工後、新しい屋根材を張っていきます。
今回は、福泉工業株式会社の「シルキーG2」をビスにて取り付けました。
「シルキーG2」は、軽量で、遮熱性、断熱性に優れているウレタン一体型のガルバリウム鋼板屋根材です。
こちらは雨や風にも強く、耐久性もバッチリで、雨漏りの心配も軽減されます。
今回、一部のみの変更でしたが、さほど違和感のない出来栄えで、年に2~3度子供たち家族が集まる場所としてこの家を残しておきたい仰っていたご依頼主様に喜んでいただきました。
この度はご依頼ありがとうございました!
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