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静岡県駿東郡清水町で瓦を撤去して、ルーガの雅に葺き替え工事を行いました。
本日は静岡伊豆支部のスルガ住研が施工させていただいたその時の様子を馬木がお伝えいたします!
現地調査
ご提案
お施主様から雨漏りのご相談があり現地調査にお伺いいたしました。築年数が60年以上経過し屋根の下葺き材も防水シートではなく土を敷き詰める土葺きの工法で施工していました。雨漏りも複数個所発生していたため屋根全体の葺き替え工事をご提案させていただきました。屋根材は瓦調の屋根がご希望でしたのでケイミューのルーガ雅で施工します。この屋根材は「樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦」と呼ばれ、 瓦と同じ見た目を持ちながら、瓦の半分の重さで軽量化もされている屋根材です。
屋根葺き替え工事施工工程 いぶし瓦からケイミュールーガの雅に葺き替えました
①既存の瓦を撤去して木下地を取り付けます
既存のいぶし瓦を撤去しながら木下地の野縁を取り付けていきます。野縁の角材に構造用合板を張って行きます。
②ルーフィング張り・役物を取り付けます
ルーフィング(防水シート)を張り軒先や谷、棟等に金物を取り付けていきます。
③本体を張って行きます
軒先から順番に本体を並べてビス留めし本体の施工が完了したら棟の下地材を取り付けるための棟金具を取り付けます。
④棟取り付け
棟の下地を取り付けます。この下地は木ではなく腐りにくい樹脂製の人工木材になっています。棟からの雨水の浸入を防ぐために下地の上から乾式工法のハイロールを貼って行きます。従来は棟には葺き土を使用していましたがこのハイロールを使うことで棟重量の軽量化になります。最後に棟をかぶせて完成です。
⑤完成しました
今回はモダングレーで施工しました。見た目が瓦葺きの様に高級感や重厚感ありお施主様にも大変喜んで頂けました。
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