お問い合わせ
こんにちは。現場管理桑畑です。
雨漏りが何箇所もするからと修理見積もり依頼があり、現場確認に伺いました。
小屋裏調査
意外と築年数もそこまで経っていなく、屋根も雨漏りに対して有利な急勾配でした。原因を調べるために小屋裏入らせて頂くと屋根と壁との取り合い部に雨シミがありました。横殴りの雨による吹きこみでよくあるパターンです。
それとは別に屋根の平場にも何箇所か雨染みがあり、屋根材の中のルーフィング破損が予想されます。
ドローンにて屋根調査
次はドローンで上空から空撮します。
ちょうど雨漏りしている箇所は屋根材のジョイントがあったり、屋根の端にあたるけらばあたりでした。屋根材は破損していることは無く、中のルーフィング(防水シート)の破損による雨漏りという事がわかりました。
そこで今の屋根材を剥がして新たにルーフィングを施工してから、屋根材の裏に断熱材がついているニチハの横暖ルーフを施工する事となりました。
施工スタート
まずは屋根の勾配が急な為屋根足場を組み。元の屋根材を剥がしてから新規ルーフィングを施工しました。
それから、横暖ルーフを順番に葺いていきました。今回は急勾配の為足も疲れ思うように施工が進みませんでした。
最後にドローンで上空から撮影して完了となります。無事雨漏りも治り安心して暮らしていけると思います。ありがとうございました。