こんにちは、屋根リフォーム相談窓口西部支部の浅井です。
今回屋根カラーベストでカバー工法をした事例の紹介になります。
11年目に屋根の塗り替えでリフォームをされたとの事でした。屋根色を白にしたりとお施主様の気持ちが表れた現場でした。
現在の屋根の状態
色は真っ白い屋根ですね。あまり見たことはないとは思いますがこれはお施主様が前回のリフォームで【屋根の熱】を考えられて熱の反射率が高い白色を選ばれたんだと思います。
確かに黒よりも日光反射率は全然違ってくるとは思いますが、家の中が熱くなるのは屋根だけが原因とは考えられません。壁の断熱や窓の断熱、地熱など様々な熱の侵入が考えられます。
これらを完全に断熱することはなかなかに難しい課題だと思います。しかし、工夫することはできると思います。
屋根の温度の緩和もでき耐久年数を上げることができるリフォームとなるとカバー工法に他ならないと思います。塗装で確かに多少の熱の緩和効果はできるとは思いますが屋根の寿命を長くできるかというと、そうではありません。ならば両立できているカバー工法がオススメです。
施工スタート
ルーフィング貼り
アスファルトルーフィングを張っていきます。これで現在雨漏りはしていないのですが防水層が一層加えられたのでなお安心につながります。
本体葺き・棟板金取り付け
棟の下地タフモックの取り付けをし、棟・棟換気を取り付けて完成です。
終わりに
お施主様の声
O様邸の屋根カバー工事は無事に完了し、今後も安心してお住まいいただける環境が整いました。お客様からは「新しい屋根に大変満足しています」とのお言葉をいただき、施工チーム一同、嬉しく思っております。今後も何かお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
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