









エリア | 静岡県富士宮市 |
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施工内容 | 屋根修理屋根リフォーム(カバー・葺き替え・屋根塗装)雨樋交換 |
屋根材 | 波板屋根 |
屋根葺き替え工事
解体作業










こんにちは♪リルーフ職人の世羅です!今回のお客様は本宅では無く物置として使用している別宅の屋根で塗装が剥がれて来ると業者が来て塗りませんか?と工事を繰り返し、塗装する事で長持ちすると思い何回もしましたが、雨漏りしてきたので取り替えて欲しいとのご依頼だったそうです、とりあえず大屋根から解体して行きます。
下地工事






元々の杉皮は断熱材替わりになるし、解体費の節約にもなるので敢えてバラしません、古い下履き材の上に新しい改質アスファルトルーフィングを貼り胴縁を打ちます、今回のお宅は古いし杉皮もボコボコしているので厚めの25mmの木材を使用しています。
ガラバリウム波板の取り付け










コチラのガラバリウムの波板はホームセンター等で売られている既製品と違い厚さは0.35mm有りますホームセンター等の既製品は0.25mmです、長さも現場で測り一枚物で建材店さんで作って貰います、建材店でも0.27mmという厚さのコイルも有りますが、私達は必ず0.35mmで作って貰っています、釘も鉄製の傘釘を使うのがポピュラーなのですが、こちらも代表の渡邉の意向でポリカーポネイト波板で使用されるパッキン付きのステンレス連結傘釘を絶対に使用いたします。
付帯工事














大屋根が終わり後は付帯部分です、キリヨケが3箇所あったのですが裏側の1番長いキリヨケは下地の垂木が弱くなっていたので垂木ごと交換致しました、雨樋も取り替え破風板にも加工した板金を取り付け完成です。私達屋根屋は沢山の現場を見てます、特に代表の渡邉は年間300件以上の現場調査をしています、その上で言える事は古い波板は塗装しても2年位で汚くなります、塗装しなければ錆びが広がりますが、塗装してるお宅よりも錆びさせて放置しているお宅の方が長持ちしてるし屋根材の質も良いです、なので塗装にお金を掛けずに放置したのちに取り替えた方が長い目で見た時には絶対にお得です!今日もありがとうございました。