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静岡県伊豆市で劣化した化粧スレートアーバニーの上にガルバリウム鋼板レクトプルーフの重ね葺き工事を行いました。
静岡伊豆支部のスルガ住研が施工させていただいたその時の様子をお伝えいたします
屋根重ね葺き工事 レクトプルーフ施工工程
①屋根足場設置します。
今回の屋根は勾配が7.5寸勾配あり人が屋根を歩くことができない傾斜になりますので屋根に転落防止のための屋根足場を設置します。
既存の屋根材はアーバニー(クボタ)という商品で3つの山で1枚の屋根材になっています。特徴的なのが深くスリッド(切り込み)の入ったデザインになっています。そのためひび割れや踏み割れが起こりやすいので屋根塗装には不向きだと思われます。
屋根勾配は、建物の設計や構造において非常に重要な要素の一つです。屋根の傾斜は、雨水の流れや雪の排除、さらには建物全体の美観やスタイルにも大きな影響を与えます。日本の伝統的な建築物においては、屋根勾配のデザインは地域の気候や文化に深く根ざしており、それぞれの地域特有の美しさを醸し出しています。屋根勾配の機能的な側面では勾配が急な屋根は、雨水や雪が自然に流れ落ちやすく、雨漏りするリスクを減少させますがメンテナンスが費用が通常より高くなります。反対に、緩やかな勾配の屋根は、室内の空間を有効活用できるという利点がありますが、雨漏りのリスクが増え使用できる屋根材もタテ葺きと限られてきます。
②ルーフィング張り・役物取り付けます。
軒先から順番に粘着層付き改質アスファルトルーフィングを張っていきます。
③本体張り・棟を取り付けます。
本体を張はっていきます。この屋根材の特徴は厚みのあるガルバリウム鋼板に高耐候性のフッ素樹脂塗装で仕上げているため汚れにくく美しい屋根を維持します。見た目も瓦調に見えるので重厚感が感じられます。最後に棟を取り付けて完成になります。
④完成です。
お施主様が下から見ると瓦の様な風合いで大変気に入っていただき良かったです。この度はご依頼頂きありがとうございました。
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