こんにちは、屋根リフォーム相談窓口です。
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静岡県三島市で化粧スレートの上にガルバリウム鋼板のシルキーG2を一部重ね葺き工事を行いました。
本日は静岡伊豆支部のスルガ住研が施工させていただいたその時の様子をお伝えいたします!
現地調査
ご提案
雨漏りのお問い合わせがあり現地調査にお伺いいたしました。最初に室内の雨漏り状況を確認したらドローンで屋根を確認していきます。雨漏りが発生している部分の屋根材も特に割れや欠損などはなく、築40年以上経過しているので1次防水の化粧スレートの下に敷かれている2次防水のルーフィングが劣化して雨漏りが発生していました。お施主様のご要望が現在発生している雨漏りを止めるというご要望でしたので今回は部分的な2面のカバー工法をご提案させていただきました。






雨漏りしている部分だけカバー工法でシルキーG2を重ね葺き工事施工工程
①棟撤去・ルーフィング張り
施工する部分の棟板金を外し下地を撤去します。全体に粘着層付き改質アスファルトルーフィングを軒先から順に張っていきます。反対面は今回施工しないのではみ出ない範囲までルーフィングを張っていきます。


















②役物・本体張り
軒先板金・谷板金・棟捨て板金を取り付けたら、シルキーG2本体を軒先から順番にビスでしっかりと留めていきます。


















③棟取り付け
本体と本体を突き合せた棟部に金属製の棟下地を施工します。この棟下地を取り付ける前に予め止水材のエプトシーラーを挟んで下地を本体に取り付けます。その上に棟板金を固定するための木材を通しますが、雨水に触れにくい設計になっていますので木材が腐りにくいです。最後に棟板金を被せたら完成になります。












④完成
綺麗なグリーン色で完成しました。全体の美観よりも雨漏りを止める事を最優先に考えるお施主様にはこの部分的なカバー工法は雨漏りも解決して大変喜んでいただけます。


















この度は弊社に工事のご依頼をいただきましてありがとうございました。
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