エリア | 静岡県三島市 |
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施工内容 | 屋根リフォーム(カバー・葺き替え・屋根塗装)外壁塗装 |
屋根材 | 金属屋根 |
こんにちは、屋根リフォーム相談窓口です。
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
静岡県三島市で既存の屋根に重ね葺き工事と外壁塗装工事をおこないました。
本日は静岡伊豆支部のスルガ住研が施工させていただいたその時の様子をお伝えいたします!
現地調査
ご提案
屋根外壁診断のご依頼があり現地調査にお伺いいたしました。屋根は7寸勾配の急傾斜になっておりドローンで調査を実施しましたが屋根材はアーバニーという化粧スレートの屋根材で経年変化により数か所の割れが発生していることや築年数が経過しているので防水シート(ルーフィングの耐用年数も考慮してカバー工法でのご提案をさせていただき、外壁もチョーキングが発生して目地材も割れていましたのでシーリングの打ち替え、外壁塗装をご提案させていただきました。
屋根重ね葺き工事 瓦調屋根材レクトプルーフカバー工法施工工程
①棟撤去を撤去してルーフィング張ります。
7寸勾配の急傾斜屋根のため外壁足場が完成しましたら屋根にも転落防止の足場を設置していきます。最初の工程は一番高い位置にある干渉する棟を撤去します。今回は老朽化した天窓も撤去して明り取りを塞ぐ予定なので合わせて天窓を取り外し垂木、構造用合板などの木下地を新たに造作して屋根材を張っていきます。それが終わると軒先の先端からルーフィングを順番に張っていきます。
②役物取り付けます。
本体の板を施工する前に役物を取り付けていきます。
③本体を張っていきます。
本体を軒先から順番にビスで一枚一枚留めていきます。
屋根勾配は、建物の設計や構造において非常に重要な要素の一つです。屋根の傾斜は、雨水の流れや雪の排除、さらには建物全体の美観やスタイルにも大きな影響を与えます。日本の伝統的な建築物においては、屋根勾配のデザインは地域の気候や文化に深く根ざしており、それぞれの地域特有の美しさを醸し出しています。屋根勾配の機能的な側面では勾配が急な屋根は、雨水や雪が自然に流れ落ちやすく、雨漏りするリスクを減少させますがメンテナンスが費用が通常より高くなります。反対に、緩やかな勾配の屋根は、室内の空間を有効活用できるという利点がありますが、雨漏りのリスクが増え使用できる屋根材もタテ葺きと限られてきます。
④棟を取り付けたら完成です。
本体を張り合わせた部分に棟下地を取り付けて棟包みを被せたら完成になります。
⑤外壁塗装
シーリングの打ち替えと外壁塗装も一緒に行いました。
屋根・外壁とも大変喜んでいただきました。この度はご依頼いただきありがとうございました。
屋根・外壁リフォームは屋根リフォーム相談窓口にお任せください!
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