静岡県三島市 屋根重ね葺き工事 カバー工法 化粧スレート→石付ガルバリウム鋼板セネター 外壁塗装工事  スルガ住研施工

エリア 静岡県三島市
施工内容 屋根リフォーム(カバー・葺き替え・屋根塗装)外壁塗装雨樋交換
屋根材 金属屋根

こんにちは、屋根リフォーム相談窓口です。

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。

静岡県三島市でご依頼主様宅の化粧スレートの上に石付ガルバリウム鋼板のセネターで重ね葺き工事を行いました。

本日は静岡伊豆支部スルガ住研が施工させていただいたその時の様子を馬木がお伝えいたします。

目次

現地調査 ご提案

ホームページを見たお施主様から屋根に不安があるとお問い合わせを頂き現地調査を実施しました。他社様で20年位前に屋根材を張り替えていましたが、ニチハのパミールという屋根材で施工していたため層状剥離が発生している状態でした。美観向上のための屋根塗装はできませんのでカバー工法でのご提案をさせて頂きました。

ニチハのパミールですが、1996年~2008年までニチハから製造販売されていた商品です。ノンアスベスト屋根材の初期にあたる商品で耐久性が低く割れや層状剥離の発生、留めている釘頭が腐食して脱落を引き起こしてしまう屋根材です。

カバー工法・化粧スレート→石付ガルバリウム鋼板施工工程 セネター色オニキス(グレー)

①既存の棟を撤去してルーフィングを張ります

棟包板金・棟下地大貫を撤去し軒先から順番にルーフィング(防水シート)張って行きます。

②役物板金取り付け・セネター本体を張ります

軒先・ケラバ・谷・捨て谷を取り付けて、セネター本体を軒先から張っていきます。

③棟の取り付け

最後に棟を取り付けて完成です。棟の下地は木ではなく金属を使って取り付けていきます。

④完成

この色はセネターのオニキスで大変落ち着いた色になり印象が変わりました。お施主様にも大変ご満足いただき、ありがとうございました。

雨樋交換

PanasonicのPC50に交換

雨樋が経年劣化して破損していました。廃盤の角樋だったため部材が手に入らないたためこの機会に雨樋を全交換されました。

外壁塗装

フッ素樹脂塗料で塗り替えました。

エスケー化研の2液型弱溶剤クリーンマイルドフッソで塗り替えました。お施主様と念入りな打ち合わせを行ない事前にカラーシュミレーションを3パターン作成して選んでいただきました。イメージ通りに仕上がり大変喜んで頂きました。

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