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静岡県三島市でご依頼主様宅のノンアスベストスレート屋根の上にガルバリウム鋼板のシルキーG2を重ね葺き工事を行いました。
本日は静岡伊豆支部スルガ住研が施工させていただいたその時の様子を馬木がお伝えいたします。
目次
現地調査
ご提案
お施主様から屋根材の落下や割れのご相談がありお伺いしました。割れや欠けが数箇所見られノンアスベストの屋根材でしたのでカバー工法による重ね葺きをご提案させていただきました。現状のグリーン色がご希望でしたので福泉工業のシルキーG2でご提案させていただきました。
ノンアスベスト化粧スレートからガルバリウム鋼板シルキーG2重ね葺き施工工程
①棟の撤去・ルーフィング（防水シート）を張ります。
棟包を外して棟下地の貫板を撤去します。既存の貫板が黒くなり少し傷みが見られました。軒先からルーフィングを張って行きます。
②役物板金を取り付けます。
軒先水切りや谷など役物を取り付けていきます。
③本体を張ります。
軒先から1820㎜の長さの屋根材を順番にビス止めしながら上に上に張り上げていきます。止めたビスも上の屋根材が被ってくるので見えなくなります。
④棟を取り付けたら完成です。
棟の下地は木材ではなく樹脂製の下地で施工しました。木材のように水分で腐ることがないので耐久性の高い製品になります。
お施主様には色も気に入っていただき大変喜んで頂きました。
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