経年劣化でボロボロに錆びて穴が空いてしまった88型折板屋根の葺き替え工事 富士宮市リルーフ施工

エリア 静岡県沼津市
施工内容 屋根リフォーム(カバー・葺き替え・屋根塗装)
屋根材 金属屋根
目次

現場の状況

こんにちは♪リルーフ職人の世羅です、今回は築後大体40〜50年経過している折板屋根の取り替えです、画像の様な錆びで軒先側に穴が空いてしまい室内に雨漏りしているとの事で今回の取り替えになります、下屋根は雨漏り迄はしていませんが一緒に交換になります。この上から被せるカバー工法も有りますが今回は長さも短いし裏から見た時に錆びが目立つのでカットしなければ成らず、それならば取り替えた方が早くて安く済むとの代表渡邉の提案で取り替えとなります。

工事開始

撤去作業

通常折板屋根の解体荷揚げにはレッカーを呼ぶのですが今回は短い事もあり渡邉に高所作業者を乗ってきて貰い材料を一枚一枚上げて既存の屋根に載せたあと解体しながら揚げた材料をずらしていくという作業をしました、普通に歩くと折板に穴があき落下する可能性がある為、足場板を設置し移動しながら解体、荷揚げをいたしました。

タイトフレーム取り付け

この金物はタイトフレームといって、このタイトフレームを初めに取り付け、そこに折板を乗せていきボルトで締めていきます、その時にタイトフレームの上場に付いているボルトの先端が尖っているので折板を乗せた後ハンマーで叩き折板をぶち抜きボルトで締めるので、ぶち抜き折板とも呼ばれます、ぶち抜き折板の他にも折板に穴を開けないハゼ式折板もあります。

折板取り付け

この様に下屋根と同時に折板を施工し左右に見えるアングルを取り付けます、このケラバ側のアングルを取り付けると外壁より跳ね出す方が出来ます30センチ程度は上からアングルで吊っているイメージです

役物取り付け

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