屋根葺き替え ガルバリウム鋼板の立平葺き
屋根現場調査
台風で屋根の瓦棒葺き屋根の軒先数枚が
強風で飛びました。
ブルーシートで雨漏りしないように
養生しました。
屋根勾配が緩いので今回も立てに葺く屋根の材料でしか
工事ができませんので、立平葺き嵌合式がベストだと思います。
屋根勾配と屋根材の選定は大事です。
屋根勾配に不適切な屋根材ですと雨漏りの原因にもなりますので
屋根材選定は本当に大事なことです。
大事なことですので2回も書いてしまいました。
既存屋根解体→立平葺き屋根嵌合式に葺き替えました。
既存の屋根解体し野地板(ラーチ12ミリ)を貼る所です。
野地板のラーチ12ミリを増し貼りするのは
外壁を取り付ける前に貼る体力壁と同じ
耐震効果も上がるのかなと思います。
立平葺き(嵌合式 ガルバリウム鋼板)で施工です。
立平葺きの施工の画像です。
ルーフィングの施工まで終わり、
荷揚げ、棟際の立ち上げ(雨仕舞い)ている所です。
屋根材本体はビスでの固定になりますが。
ビスで屋根材を固定することは
引き抜き強度が増しますので、今度は台風や強風が
吹いても安心できると思います。
ビスの感覚も通常は600ミリに1本という感覚で固定しますが
今回は強風で軒先が飛ばされましたので450ミリ感覚で
ビスの固定をしていく予定です。