屋根カバー、外装塗装と付帯工事
ご依頼の経緯




今回の現場はお隣の別宅にお施主様がお住いで、コチラの物件は暫く使っておらず空家になっていたそうで、この度また利用すると言う事で外装から内装まで大規模に改修されると言う事で私達は外装リフォームの担当となりました、屋根が雨漏りしていまして軒天が部分的に破損しています。
屋根カバー工事














今回はマックス建材さんのレクトプルーフでの施工となります、今回は全体的に雨漏りしてる感じで現場調査の時も歩いてみて下地の柔らかさが分かったので合板を貼り垂木を狙って65mmのコーススレッドと言うビスでガッチリ固定します、現場の初日に職人が歩いていたらズバッと屋根に穴が空いた位でしたが、もう大丈夫です、大屋根と下屋根と施工致しました。
玄関ポーチ












玄関ポーチは元々、内樋といってパラペットの中に板金で箱樋を作っているタイプでした、これは雨漏りやゴミの詰まりが起こり易いので、屋根の形を替えて外側に雨樋を取り付けるやり方に変更致しました、屋根材は同じレクトプルーフを使いたかったのですが勾配が低いので立て葺きを施工いたしました。
軒天、雨樋等の付帯工事
















雨漏りにより腐食してしまった部分を取り除き垂木からガッチリと補強し軒天下地や破風板、鼻隠し板金と軒天板金を施工しました、バルコニーの裏側は当初塗装でお願いされていたのですが、仕上がりに不安があったのでサービスで角波板金に変更いたしました、最後に雨樋を取り付けました。
外壁塗装










今回は軒天や雨樋、破風板、鼻隠しは取り替えでしたので、塗装屋さんの出番が少なく思えますがサッシの廻りが木枠でしたので木部塗装が多く有り日数的には通常通り掛かりました、コレで全ての工事が終わり無事完工いたしました。







