小工事紹介
キリヨケ板金の1
明けましておめでとうございます!今年も宜しくお願いします。リルーフ職人の世羅です!今回はいつもと違って色々な現場の小工事集でございます、先ずはキリヨケ板金です!コレくらいの状態ならば全然手を加える必要も無く見た目だけの塗装工事でもじゅうぶんなのですが、お施主様の長持ちさせたいと言う希望の場合は工事になります、画像の上からの手順通りでルーフィングを貼り軒先、ケラバ水切りを取り付け屋根本体のガルバを軒先、ケラバ水切りに掴み込み、壁際は立ち上げの後に立ち上げカバーを取り付けコーキングをして完成になります。
雨戸の戸袋板金
コチラは雨戸の戸袋です何回もこまめに塗装していたようで一見綺麗に見えますが素材の劣化は進んでいます、私達はこんな感じの戸袋には屋根材のMFシルキーG2と言う断熱材付きの横葺き屋根材を取り付けます、凄く見た目も綺麗ですし丈夫なので毎回お客様に喜ばれる施工方法です。
キリヨケと裏側板金や幕板等
コチラのキリヨケは表面に穴が開くくらいに劣化してましたので合板下地を貼り充分に補強してルーフィング、軒先ケラバ水切りと一通り初めの手順で進めます、でもコチラは裏側の軒天部分も板金収まりにする為に下地の木を打ち角波板金を貼ります、ただ角波板金を貼るだけだと角波板金の端が見えてしまうのでキリヨケの破風板と幕板も板金で巻いてしまいます、壁側も額を作り角波板金をはめ込んでいきます、こんな感じで新品の様に再生出来ます!本日もありがとうございました。