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屋根カバー工事
現場調査
今回は3階建ての一階で雨漏りしているという事で屋根は大丈夫だと思って伺いました、2階のバルコニーのサッシが原因だと思いますが大雨の時に雨戸を閉めれば大丈夫なレベルでした、ふとバルコニーから下屋根を見るとパミールで、そこそこ劣化も進んでいて直ぐに3階の大屋根を見ると更に痛んでましたので早めのカバーをお勧めいたしました。
粘着層付きルーフィング
パミールはカバーしてしまえばビスで締まるので問題は無いです、ですが施工する前にルーフィングの中で割れてズレたりすると段差になるので粘着層付きルーフィングで固めて施工するのが効果的です。
役物板金取り付け
からです。本体工事の前に板金役物を取り付けます、レクトプルーフの場合には軒先板金やケラバ板金には木材を絡めます、立体感のある屋根なので板金だけでは強度が保てない
レクトプルーフ本体と仕上げ棟、雨押さえ
レクトプルーフは立体的なので止水パッキンも場所により何種類もあります、役物下地も屋根が立体的なので水に触れる事が少ないので木材が最適です、フッ素塗装ですので美しさも長持ちします。
付帯工事
破風板と幕板が大分痛んでいたので合板を貼り板金で仕上げました、その他にも3階のサイディングが横方向に剥がれていたので、その場所に新たに幕板を作り違和感なく強度を上げました、今回塗装工事は提案しませんでしたが、見た目も強度も塗装工事では出来ない事をやってますので、低価格で質の良い工事が出来たと思います。
