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外壁塗装とバルコニー金属サイディングカバー
施工前
とても見た目はまだまだ綺麗な状態なので特に塗装はしなくても？と言う私の初見でしたが、バルコニーの外壁が少々傷んでまして、お客様は北面の水垢や汚れが気になるし、イメージを変えたいと言う事もあり今回の工事となりました。
外壁塗装の下準備
外壁塗装の大事な下準備です、洗浄して割れた箇所にはパテをして塗膜が乗りにくい部分にはケレンをかけます。
塗装工事
コチラはジョリパットと言うとても通気性の良い外壁材なので、とにかく空気の気泡、膨れに気を遣います、下塗り材から中塗り上塗りまで専用の塗料を使います。
バルコニーカバー下地
外壁材を長持ちさせるコツは水に当てない事なのですが、バルコニーは屋根が無くどうしても水を避けられません、なので水に強い金属サイディングを貼るのですが，最大のポイントはアルミ笠木の下の防水をやり直す事に有ります、金属サイディングカバーだけならアルミ笠木をバラす必要は無いのですが我々は必ずバラして防水をやり直し笠木を組み直します。
金属サイディング貼り
金属サイディングは外側だけでも良いのですが、内側も同じ様に水に当たりますので表裏セットでカバーする事をお勧めしています、コレで長い間安心です。
完成
お客様は当初バルコニーにカバーすると言う概念が無く相見積もりの会社さん達からの提案も無かったようで、これは見た目的にもやって良かったですと喜んで頂けました。
