| エリア | 富士宮市 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根修理屋根リフォーム（カバー・葺き替え・屋根塗装）雨漏り修理 |
| 屋根材 | 金属屋根 |
立平板金への屋根改修工事
下地工事
こんにちはリルーフ職人の世羅です、今回は波板屋根の雨漏りなのですが波板はバラさずに合板を貼りルーフィングと言う流れなのですが、なんと仕事に集中し過ぎて下地の工事画像等を一切撮り忘れまして、代表の渡邉にもネチネチと怒られてしまいましたが本当に大反省しております、すみませんでした！
本谷等の役物板金
いっぽんもの一枚目2枚目あたりの画像軒先水切りとケラバ水切りでどちらも同じ形状ですが付いてる場所により呼び名が異なります、後は本谷ですが今回の谷はガラバリウム鋼板で屋根の勾配も低いので一本物で施工したいので屋根の上で加工して取付けました、谷と谷がぶつかる頂点の部分は掴み込みます。
立平葺き本体取付け
屋根本体の取付けは簡単に行くのですが谷の部分や軒先、ケラバ部分は全て掴み込む必要があるので結構根気の居る作業になります
今回工事の重要ポイント
今回は勾配が低いのに屋根の形が複雑と言う事で気をつけなければならないポイントが沢山ありました、特にコワイ部分は下敷きを入れてコーキングしたり屋根が段違いの部分は雨押さえを細工して軒先水切りと絡ませたり、シリコンコーキングも見えない箇所に沢山打ってます！ウチの代表の渡邉はコーキングはなるべく見えない様に打てと常に口癖のように言ってますので仕上がってしまえば分からないのですが、この様に地道に毎回見えない様に打っております。
仕上げ作業
最後の仕上げに棟板金を施工するのですが下地の木材を打ち、その木材の下に鳥などが入り込まない様に面戸いう板金をウチ最後に棟板金を被せて棟は仕上がり、あとは軒先やケラバを掴み込んで軒先には軒先キャップを取付け完成です！この様な立平板金は屋根材以外は全て僕等で平板から加工して水が廻らない様に考えながら施工するので職人さんによって施工方法も変わってきます、なので手間はかかりますがとてもヤリガイがある作業の一つです今回も上手くいって良かったです、ありがとうございました！
