静岡県藤枝市G様邸|「屋根が傷んでいて雨漏りがあり、直して欲しい」とのご依頼。屋根カバー工法・外壁塗装・シーリング打ち替え|静岡県中部支部、東海住研施工藤枝市

エリア 静岡県藤枝市
施工内容 屋根リフォーム(カバー・葺き替え・屋根塗装)外壁塗装雨漏り修理
屋根材 スレート屋根金属屋根
目次

「屋根板金がサビていて、雨漏りしてるんです‥」とのご相談。

こんにちは。現場管理桑畑です。静岡県藤枝市で、「雨漏りを直してほしい。」とのご依頼がありました。

【施工前】屋根板金がサビており、棟板金は1/3ほどはがれている状態でした

藤枝市G様_屋根カバー施工前4

早速現場に伺ってG様邸の屋根をドローンで撮影したところ、全体的にサビが多々見受けられました。また、棟板金には一部はがれもある状況。ドーマーと呼ばれる小窓部分も、板金がサビて劣化していました。屋根が雨漏りの原因で間違いなさそうです。

棟板金(むねばんきん)とは?
屋根と屋根が合わさる場所に被せる金物を屋根板金(やねばんきん)と言います。その中で、「屋根のてっぺんに設置する板金」棟板金です。

外壁シーリングからも雨漏り判明!シーリング打ち替えと外壁塗装も行うことに

その他にも家全体の状態を見ていくと、外壁のシーリングにも縮みによる隙間が空いていました。
そして、こちらのシーリングの隙間からも雨漏りしていることが判明!

G様も「まさか外壁から雨漏りするなんて…!」と驚いていらっしゃいました。実は、外壁からの雨漏りも多いんです^^;
(屋根を直したのに雨漏りなおならないな、という方は、外壁を再度点検してみてください)

藤枝市G様_屋根カバー施工前6
黒ずみが目立っていた外壁。ドーマーの板金はサビていました。

外壁も黒ずみや色あせがあったので、屋根カバー工事・シーリング打ち替えと合わせ、外壁塗装もすることになりました。

シーリング(コーキング)とは?
家を建てる時、外壁材と外壁材の間や、外壁材とドア・窓サッシとの間にはどうしても隙間ができてしまいます。そこの隙間を埋める樹脂のことシーリングと呼びます。施工時はボンドのような状態ですが、乾くとゴム状になり弾力が出ます。

【施工開始】スレート屋根からシルキーG2へ屋根カバー工事

既存屋根の上に防水シートを敷き、雨水排出のための板金を設置

屋根カバー工法では、既存の屋根の上にルーフィング(防水シート)を敷いていきます。

軽量で丈夫なガルバリウム屋根材(シルキーG2)を被せ、屋根板金を設置

この様に、雨水の排出経路を考え部材を設置することを「雨仕舞い(あまじまい)」と呼びます。
雨漏りを防ぐために非常に重要な工程で、これをしっかりやらないと雨漏りが再発してしまいます。
詳しくは下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

古いシーリングを取り除き、新しいシーリング材を詰めていきます

外壁シーリングが劣化していたので、全て撤去して新しく詰め直しました。G様邸は外壁を固定する釘があったので、そこにもしっかりシーリング材を詰めます。こうした隙間から雨漏りが発生するケースも多いので、とても重要な作業です。

シーリングが乾いたら、外壁塗装です。ディープグリーンで塗装し、シックな外壁に生まれ変わりました!
雨樋は窓サッシに合わせて白で塗装しました。施工前と同じ外壁の色を希望する方も多いですが、全く違う色にするのも色選びが楽しいですよね。

【施工完了】 屋根カバーと外壁シーリング打ち替えで雨漏りの心配ゼロへ!

屋根と外壁、両方をバッチリ修理したので、雨漏りの心配はなくなりました!
G様にも「雨漏りが解決して安心しました!仕上がりもキレイで大満足です」と、喜んでいただけました。


雨漏りは原因を見極め、適切な対処をしないと直りません。(残念ながら、外壁が原因と気づかず、安易に屋根を直してしまう業者もいます)

当社には高い技術を持つ職人が多数在籍しており、雨漏りの修理経験も豊富です。雨漏りが気になる方はぜひ当社にご相談ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

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静岡県と八王子を拠点とした屋根工事の専門店5社で構成される当団体は、正しいリフォームを適正価格でご提供するために、工事の施工はもちろん、各工事のセカンドオピニオン、相談窓口として、地域貢献を目的に設立されました。
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