現場調査から工事までの流れ
こんにちはリルーフ職人の世羅です!今回も現場調査は代表の渡邉でお客様からの最初のご依頼は倉庫の外壁の塗り替えだったそうですが渡邉が見たところ古い波板トタンに何回も塗装されていて塗膜がペラペラと起きてきている状況だったので塗装しても直ぐに起きてくるのでウチではこの状態での塗装は受けられないので申し訳ないですと帰ろうとしたら、お客様がじゃあどうすれば良いのか?と聞かれ貼り替えしか無いし貼り替えの方が塗装よりお得ですと説明して貼り替えのお見積もりになったそうです、実際に2年ごとに塗装してたそうで貼り替えすれば30年位は放っておけますので絶対的にお得です。
工事開始
解体
先ずは古い波板トタンを全部剥がしていきます、この作業はあまり技術力は関係ない作業なので僕の出番です!ドンドンバラしていきます!
下地工事
波トタンをバラしたらシートを貼って横胴縁の木材を打っていきます、この工事もそこまで技術力はいらないので僕がガンガン活躍出来る作業なのでガンガンやりました!今回の木材はいつもなら15ミリの厚みなのですが建物が古いので補強も兼ねて厚めの24ミリを渡邉が準備してまして、それを使用しましたのでガッチリです。
板金役物の取り付け
下地工事の次は土台水切りやサッシ廻り等の板金役物の取り付けです、この板金役物は僕らが一つ一つ加工場で作っています、取り付けは僕も多少やりますが、この辺から先輩の監視が厳しくなり先輩の主導の元に慎重に作業を進めていきます。
ガラバリウム角波板金の施工
角波板金は予め取り付けた板金役物にサクサクと差し込んで行くイメージです、言葉にすると簡単ですが家丸ごとをスピーディーに貼れる様になるのは、なかなか難しいです常に先輩の動きを観察しての作業です。
完成
角波板金を貼り終えると出隅の部分の最後に取り付けて完成となります、渡邉は塗装工事の方も担当しているので絶対に金属の外壁は塗装より貼り替えが安くてお得だと常に言っていて確かに下地からガッチリやってる僕らから見てもバラしたあの古いトタンに色が乗っかるだけの作業の予算が今回の工事の半分程だと聞くと勿体無い気持ちは凄く分かります、今回も問題無く仕上がりお客様にも喜んで頂き良かったです、ありがとうございました!