こんにちは、屋根リフォーム相談窓口です。
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
今日は伊東市の屋根の重ね張り工事についてお届けします。
スレート屋根カバー工法での施工事例
今回は、「経年劣化で退色した部分に黒ずみ(カビ)やコケが発生し、全体的に劣化が進んでいる屋根をリフォームしたい」とのご依頼をいただきました。
コケが生える=塗装による防水効果の低下を意味しているため、今回はルーフィング(防水シート)も一新できるカバー工法を勧めさせていただきました。
カバー工法とは、スレート屋根のリフォーム方法の1つで、「既存のストレート屋根に新しい屋根材を施工する工事」です。詳しくはこちら
①足場を組み、既存の屋根材の汚れを高圧洗浄で落とす
洗浄を行わないと、汚れの上からシートと新しい屋根材を張ることになるので、高圧洗浄で念入りに汚れを落として行きます。
②ルーフィング(防水シート)を張る
防水シートはその名の通り、雨の際に屋根材の下に雨水が侵入してしまった際に雨水の侵入を食い止め、外に流し出す役割を持っています。屋根自体の防水性能に加え、シートでも防水を行うことで、屋根に負担をかけずに防水効果を高めることが可能です。
今回は急勾配の屋根だったため、いつもよりも慎重に作業を行いました。
③新しくセネター(屋根材)・棟板金を設置する
防水シートを施した屋根に、屋根材を施工していきます。
今回は、天然石チップとガルバリウム鋼板を使用している30年材質品質保証と10年の美観保証がついた耐久性と耐震性ともに優れた屋根材、セネターを使用。
その表面はザラザラとしていて、急勾配の屋根でも雨音を吸収し静かな環境を作ってくれます。
また、大きなメリットとして、色褪せの心配がないので塗り替えのメンテナンスが必要ありません。
ご依頼主様には、そのメリットも加味してご提案をさせていただきました。
屋根材を張り終えた後は、棟板金を設置し、施工完了となります。
施工前と比べると、見違えるほど印象が変わりましたよね。
ご依頼主様にもご満足いただくことができました。
この度はご依頼いただきありがとうございました!
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