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屋根カバー工事と外壁塗装
ご依頼の経緯
今回のお客様は当初は屋根と外壁の塗装をしたいと言う事でした、理由は飛び込みの営業がよく来て屋根を塗装しないと駄目になる、そのついでに外壁も塗装した方が良いと言われたとの事ですが私は現場調査の時に屋根は全く悪く無いし外壁も綺麗なので塗装もまだ大丈夫ですとお伝えしましたが家を長持ちさせる工事をして欲しいとの事で屋根カバーとなりました、外壁塗装は綺麗にしておきたいとの事から一緒に行う事となりました。
下地工事
化粧スレートのカバー工事の時には先ず始めに棟板金と棟下地を撤去します、棟を取らないと段差が出来てしまうので段差を無くしてフラットな状態にして、改質アスファルトルーフィングを貼ります。
役物板金の取り付け
屋根材本体を貼る前には軒先水切り本谷と捨て谷、ケラバ下地、降り棟下地板金などを取り付けます、コレらは屋根本体を施工したら、ほぼ見えなくなってしまいますが雨仕舞いの重要なアイテムとなり必要不可欠な物です。
レクトプルーフ屋根本体施工
屋根材本体を貼る前には軒先水切り本谷と捨て谷、ケラバ下地、降り棟下地板金などを取り付けます、コレらは屋根本体を施工したら、ほぼ見えなくなってしまいますが雨仕舞いの重要なアイテムとなり必要不可欠な物です。
棟板金、雨押さえ等を取り付け完成
このレクトプルーフは棟の下地の木材は凹み防止と面戸を押さえる役割だけで棟板金の留め付けは屋根材に直接パッキンビスで留めます、下地自体も屋根材の凹凸があるので水分を吸収する事は無いので木材が一番長持ちします、人工木材という物も有りますが熱により劣化し易いので私達は使用しません、外壁塗装は屋根工事の前に終わっていますが、元々綺麗な外壁でしたので今回は紹介いたしませんが無事に完工致しました！
