88型折板の致命傷とも言える水上の止め面戸からの雨漏り 富士宮市 屋根屋のノブ

今回は三島市のスルガ住研さんからの下請け現場です、88型折板の雨漏りの半分以上の雨漏り原因を占める感じで頻発している止め面戸からの雨漏りです、どう言うことかと言うと折板の水上には雨押さえが着いています、その中に折板の水が行かない様に止め面戸と言う部材を付けてコーキングで止水して、その止め面戸が劣化しにくい様にエプロン面戸と言う部材でカバーして雨押さえ板金を取り付けます、つまり普段見えてる面戸を捲ると画像の2枚目の様に奥にもう一枚面戸が入ってる事になります、ここのコーキングが劣化して雨漏りします、こうなる事は施工の段階で予測が付きますので止め面戸を使わないで折板の谷の部分を立ち上げる施工方法もあり私は必ずそうします、今回も止め面戸のコーキングをやり直して雨押さえ等戻していき完成です。

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