
インターネットでのお問い合わせのお客様です、築年数28年で十数年前に太陽光パネルを付けたそうです、症状は二階の壁の上の方にシミが出来たので雨漏りしていると思うと言う事と風が吹くと雨漏りと反対側から音がするので屋根を見て破損していたら修理をして欲しいとの事でした、高所作業車で屋根に上るとコロニアルの最低勾配の2寸5分でした。

雨漏りしていると言われた場所はこのパネルの下の方です、コロニアルはアスベストが入ってる時期なので強くて割れなども見られませんので低勾配もあり太陽光パネルもビス打ちなので、おそらくルーフィングの経年劣化だと思われます。

西側の音は棟を跨いだ配線の保護管が壊れて切れてるので風が入って揺れるのだと思われます、雨漏りに関してはルーフィングの関係なのでカバー工事か葺き替えになるので見積もり書はお出ししますが、歩いた感じはそれほど悪くないので急ぐ必要は無い事をお伝え致しました。