雨漏りの為に瓦屋根の谷板金の取り替えの現場 富士宮市 屋根屋のノブ

瓦屋根と言うのは下地に水が侵入し易いので下地が肝心です、本来は瓦本体から入り込んだ水を軒先から排出する構造を造る必要があるのですが見た目を重視する為に軒先部分を造れず谷にしてしまっている場合が有ります、今回の現場がそれにあたりますが、必ず谷の下に雨水は入り込みますので下地の為にも出来るだけ勾配を付ける為に谷自体の幅を広げて合板で勾配を作り粘着層付きルーフィングを更に貼ります、これで谷の底は二重になります、そして入り組んだ谷を仕上げて行きますがカラーステンレスを三尺幅を加工して現場で作っていくので手間暇が掛かります、通常はガルバリウムの尺五寸幅で仕上げますので、幅も2倍で金額もステンはガルバの3倍なので、実質6倍の金額が掛かります、あとは瓦屋さんに瓦を復旧して貰うだけなのですが、こちらも入り組んだ仕上がりなのであと1週間以上はかかるかと思われます、とても根気と料金が掛かってしまう作業と言えます。

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