過去に白アリが発生した現場からの白アリの考え方 その2 富士宮市 屋根屋のノブ

コチラは上の画像の3枚は屋根の部材をバラした時に白アリに食べられていたケースです、この部分はとても水が入り易く腐ってしまう感じの場所ですので腐った後に食べられてしまった感じです、この後屋根材をバラしても他の部分は食べられていませんし、前のブログと同じで白アリの姿はもう無いです、後の2枚の画像は別の現場で勾配不良の場所があり、その部分は腐ってしまい風で屋根材が飛んで行ってしまった現場です、1番激しく腐ってしまった場所をみても白アリに食べられた形跡はありませんが、腐って木材が無くなっています、コレらをみてもわかる様に白アリはどの道腐って無くなる様なレベルの箇所にしか存在しません、そして居なくなります、白アリの予防をしたお客様に話しを聞くと床下に換気システムを付ける事を勧められたりとか実際に付けられた話しをよくお聴きします、これは雨漏りした後の木材を乾燥させれば腐難くなるから白アリが食べ難くなるからです、ならば白アリ予防は殺虫剤を撒く事では無く雨漏りしていないかをチェックする事だと私は思います、殺虫剤は人体にも無害と言う訳には行きませんので、その辺の無意味さを考えて欲しいと思います。

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