富士市で屋根カバー工事前の天窓撤去作業 富士宮市 屋根屋のノブ

今日は天窓の撤去作業です2日後に屋根カバー工事を控えているので次の日でも良いのですが、次の日が休日でしたので近隣様の事も考慮して本日となりました、古いタイプの天窓と言う事もあるのですが、それ以上に雨漏り修繕を何回も繰り返していたそうでコーキングでガチガチに固められていて、どう外そうかと悩みました。

なんかアルミの枠が二重になっていて、外側の枠を外す事に成功し、ガラスを外す事が出来ました。

ガラスさえ取れれば残りの枠を外す前に素早く中のベニアを貼ります、白ベニアですので内側から見れば違和感無いです、この作業さえ済めば室内にゴミやホコリが落ちる事は無いので一安心です。

残りのアルミ枠を外し木の枠を外し撤去は完了です。

先程の画像と変わり映え有りませんが先程の5mmの白ベニアの上に12mmのラーチ合板を二重に重ねて合計29mmの厚さになっています、普通に人が歩いても全く問題無い強度に仕上がりました。

雨養生として粘着層付きルーフィングを屋根の上部まで貼り完成です、2日後のカバー工事の時には、またこの上にルーフィングを貼ります。天窓は非常に雨漏りのリスクが高いので屋根替え屋根カバーの時に撤去する事を強くお勧め致します、その時に雨漏りしていなくても、工事後30年を見据えるとトラブルゼロというのは、なかなか無いと思います。

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