破風板 軒天の破損からの現場調査依頼
破風板 軒天の状況



今回のお施主様はホーページのメールフォームからのご依頼で破風板が外れて中の木が剥き出しになってるので修理のお見積もりが欲しいとのご連絡を頂きました。みると思った以上に痛んでいますが、ここを修理、修復するのは簡単な事です、でもこうなった原因があり先に原因を見つけそちらを直さなければダメです!原因を直さずに痛んだ箇所だけ直してる事はよく有りますが直ぐにまた壊れ次には広範囲に余計に酷くなります。
屋根上で原因を探る

原因は問題の破風板の上の屋根の軒先とケラバの収まりでした、通常より手の込んだやり方で軒先に落ちる雨水を外に出さないで、一旦小さな谷に溜めてケラバ側の外に出さずに屋根の下にトンネルの様な谷を作り流すと言う非常にトリッキーなやり方です。

遠目で見ると一階と2階に見える小さな三角形があります、その三角形の底辺の部分が軒先になります。

その軒先部分に雨樋を取り付けるとデザイン的に良くないから、屋根の内側にトンネルを作りケラバ川に流す方法を考えたと思いますが、そのトンネルが詰まり内側から雨漏りして腐ってしまったと言う原理です。 なんか凄く労力と技術を使って施工したとは思いますが無茶ですよね。